戦う司書
[あらすじ] ハミュッツの能力は、本喰いに食べてない本を無理やり送り込むことだった。仮想臓腑の中に、既に死んでしまった武装司書たちが蘇る。世界を滅ぼそうと暴走するニーニウに対抗するため、ルルタはミレポに協力を仰ぐ。ミレポはチャコリーから魔法権…
[あらすじ] ルルタの能力ですべてが冬眠(?)している中、ハミュッツはルルタの仮想臓腑の中にいた。ルルタの攻撃でハミュッツは死ぬが、肉体のない仮想臓腑の中では、精神を殺さなくてはならない。しかし、ハミュッツは、死を快楽とするドMであり、ルルタの攻…
[あらすじ] だいぶ昔?、未来神オルントーラは、真に平和な世界を創るため人間が邪魔になり、「終章の獣」を使い人間を抹殺していた。人間たちは対抗手段として、本食いの能力を持つルルタに、戦士の本を食べさせ最強の戦士を作ろうとしていた。ルルタは逃げ…
[あらすじ] ミンスはチャコリーの能力で操られてハミュッツに襲いかかる。チャコリーの能力はミレポの能力の上位版のようなもので、相手の感情まで操ることができる。チャコリーはハミュッツにも術をかけるが、ハミュッツはあっさりチャコリーの首を折って殺…
[あらすじ] カチュアを失った神溺教団の次期楽園管理者にはミンスが選ばれる。ミンスは楽園管理者となり、嫌々ながらも職務を遂行していた。真人候補のマキアという老人を探しに出かけるが、市場でマキアは死んでいた。ラスコールが現れ、マキアの本はミンス…
[あらすじ] 結界の傍まで包囲された武装司書たちは、ハミュッツを先頭に図書館の外へと繰り出した。高い戦闘力を誇る武装司書であるが、物量の前に苦戦する。ハミュッツはまるで死を望むかのように、敵陣に突撃していく。一方、エンリケはノロティの本の記憶…
[あらすじ] 各国から宣戦布告を受けたバントーラ図書館は、武装司書たちが奮闘するものの徐々に包囲を縮められていた。捕虜たちは「ノロティは死んだ。お前たちも死ね」というばかりで、真相はつかめない。押されぎみなので、ハミュッツはミレポに指揮権を渡…
[あらすじ] エンリケはノロティの本を読んでいた。 神溺教団の細菌テロを阻止するため、ノロティは単身トアット鉱山へ向かった。首謀者のアーキットはまだ少年で、ノロティはどうにか更正させようとするが、アーキットの頭には、自殺することか、武装司書を…
[あらすじ] ハミュッツに追いつかれたヴォルケンは、飛行機を捨てユックユックのある小屋を目指す。森には人間爆弾の肉が放たれていた。ヴォルケンはハミュッツに戦いを挑み、幻影で惑わしながら攻撃が当たるが、致命傷にはならない。ヴォルケンは神溺教団の…
[あらすじ] ヴォルケンは師匠のビザクを倒し満足し、ビザクも弟子に破れたことに満足するが、ビザクは何者かに殺される。ヴォルケンを追うハミュッツは、ベンドルガーを思い出す。ベンドルガーは楽園管理者が対武装司書用に開発した兵器であり、過去にハミュ…
[あらすじ] ユックユックを盗んで逃げたヴォルケンがバントーラに帰ってきた。自らの身の潔白を証明し、ハミュッツの不正を暴くためだ。ミレポはヴォルケンの記憶を消していたが、完全には消えていなかったようだ。エンリケは、レナスの異変に気づいていた。…
[あらすじ] ミンスは、ユキゾナとユーリを連れて赤本の回収に赴いた。赤本は、精神異常者に快楽殺人者の快楽等の本を読ませて意図的に作ったヤバい本で、読んだ者は精神に異常をきたして死に至るという禁断の本だ。調査をしていると、ミンスの友人のグレイン…
[あらすじ] 調査を続けるミレポであったが、手掛かりは見つからない。映画を見たあと、裏通りから聞こえるヴァイオリンの音を辿っていくと、アルメと出会った。ミレポはアルメに自分の弱さを指摘されショックを受ける。ミレポは、ラスコールの子供を名乗る少…
[あらすじ] ミレポが本で読んだ女優パーニー=パールマントの死で不審を抱き、絵本のラスコール=オセロが実在し、神溺教団とも関連があると考え、ハミュツに捜査を申し出る。パーニー事件について、聞き込みを始めるミレポであったが、マットが監視役として…
[あらすじ] 〜〜 ガンバンゼルの記憶 〜〜 ガンバンゼルは、数年前商用で訪れた地で戦闘に巻き込まれた。『怪物』から逃れようとする軍隊に撃たれ車を徴用される。その直後、『怪物』ハミュッツが現れ軍隊は壊滅させられる。ガンバンゼルは、ハミュッツの圧…
[あらすじ] ザトウは、食べた本の主が持っていた能力をそのまま身につけることができる。だから、一人でいくつもの魔法を自在に操れる。ザトウを必死に殴り倒そうとするノロティ。そして、ザトウはルイモンの本も食べてしまう。 〜〜エンリケの記憶〜〜 エン…
[あらすじ] 〜〜「肉」の記憶〜〜 エンリケは、神溺教団で魔術の訓練を受けていた。エンリケは他の少年たちより能力に優れ、恐れられていた。ハミュッツ=メセタを越える能力を身につけるため、厳しい訓練が続く・・・ 〜〜 ノロティは、ハミュツの指令でザト…
[あらすじ] バントーラ図書館に、仮面を被ったマントの男が現れる。男は、受付の司書に攻撃し「怪物」と名乗る。怪物は、水、雷撃、布を自在に操り、取り押さえに来たマット、ミレポ、ミンスを圧倒する。マットは、どうにか図書館から追い出すことに成功する…
[あらすじ] ミレポは、ヴォルケンが人形のユックユックを盗んで逃走したことが理解できず動揺を隠せない。そんなミレポをからかってキャサリロがある本を勧める。本を求め地下へと降りるミレポ。図書館の衛獣を倒しながら、ヴォルケンとの思い出が蘇る。キャ…
[あらすじ] シロンの回想。未来が予知できるシロンは、遠い未来を見る。一方、ハミュッツとシガルの戦いは、常笑いの剣のおかげで、シガルが圧倒的に有利。さらに、ハミュッツは竜骸咳を発症する。コリオは、シロンの声に従い、イアの元にたどり着く。イアは…
[あらすじ] コリオは、常笑いの魔女シロン=ブーヤコーニッシュの本の欠片を老人からもらう。シロンの記憶が再生される。 シロンは、髪の毛が三毛色なのでいじめられていたが、神溺教団のワイザフに拾われる。シロンの予知夢が神溺教団に利益をもたらすため…
[あらすじ] ヴォルケンは、肉を助けられなかったことを後悔する。 一方、トアット鉱山に常笑いの魔女の調査に向かったルイモン。 人間爆弾の三人組は、鉱山のはずれで休んでいたが、ルイモンが後をつけていた。 ルイモンに取り押さえられるコリオ。その最中…
おっぱい「さーて、はじまり、はじまり」 このおっぱいで、ウサギのアップリケ? むしろバニーガールがお似合いです 武装司書の面々。神溺教団の船に、教団内の調査と証拠品の押収に来ました 人間爆弾の肉たち。体内に爆弾が埋め込まれています よく分かりま…