[あらすじ]
夏休みが終わり、雨の中、学校へ向かう爽子。川の土手に捨てられた子犬を見つけ、自分の傘を置いて、そのまま登校する。濡れた爽子を見つけた風早は、千鶴からジャージを借りる。爽子は、感謝の気持ちとして、ジュースをこっそり置く。風早も、土手の子犬を知っており、爽子は一緒に見に行くことなった。子犬は風早が飼うことに・・・。
翌日、クラスで席替えをすることなるが、「貞子」の噂が広がっている。席替えはクジ引きで行われた。涙をこらえる爽子だが、風早、千鶴らが、クジとは無関係に爽子の周りに陣取り、爽子はうれしくて涙ぐむ。
[感想]
爽子と風早のやりとりは、かなり恥ずかしくて、見ているこちらが身悶えしますw。前回の続きで、夏休みネタが何かあるかと思っていましたが、何もなくて、ちょっと肩透かしです。(原作は読んだことがありません)。ストーリーとは関係ないですが、背景にも力入れてるなと。光源の管理、例えば夕方の水面の反射具合が、Production I.Gっぽいなと思いました。