#02 濡れるのも仕事のうち

感想

気になった点は、OJTによるペンギンの餌やりだ。
wikipedia:オン・ザ・ジョブ・トレーニング

また企業によってはいきなり業務を行わせ、いざという時のフォローだけ行うことをOJTと称することがある。指導する側の指導やチェックが確実に行われ指導される側が報告義務を欠かさなければ成果を出せるが、指導する側・される側のどちらかに問題があれば成果は期待できない。

事前に十分な指導を行わず、実地のトラブル発生時にフォローもせず放置して、失敗したら叱責する。
しかも、感情的に「許さない」という言葉まで使っている。
ブラック企業あるあるですね。これを繰り返していれば、新入社員が立派な社畜になります。
テンパってる高校生が指導者なら仕方がないのかもしれないけれど、
この職場では働きたくないと思った。
元社畜の僕としては観ていて気分が悪く、視聴意欲が低下した。

PickUp!おっぱい

特に無し

印象に残ったシーン

即採用

ちゃんと雇用契約を取り交わしているのだろうか？

出来たてサーターアンダギー

紅芋を入れると中が緑色になるらしい

アジのエラにビタミン剤を挿入

餌やり指導

アジの尻尾を持つのは理解したが、注意事項の説明はないのか？

ペンギンの攻撃

池ぽちゃ

自分の指導力不足を認識していないクソ上司

サービス不足の入浴シーン

闇金

闇金は放水で強制退去

夢のために働く２人

事業主は夢のために働いてもいいけど、労働者はお金のために働かないとダメ。
ブラック企業では従業員に適切な給金を与えず(残業手当無しとか)、
その代わりに夢を与える(会社が大きくなったら〜とか)。
そういう点から言うと、フウカはアイドル生活で社畜精神を植え付けられているので、
ブラック体質な水族館勤務にも適応できると思う。

ククル「私の夢を手伝って、フウカ」

あらすじ

フウカは水族館で働くことなった。