感想
児童虐待は非常に難しい問題だ。
現在では親による体罰は違法となっているが、昭和の頃は当然ながら合法。
仮に傷害の証拠があっても、警察は民事不介入を貫くだろう。
昭和の頃は子供がたくさんいたので、ある意味ぞんざいに扱われていた。
虐待の事実を明確にして保護することはもちろん大変ではあるが、
無事保護したから終わりというものでも無い。
誰が責任を持って成人するまで養育するのかが問題だ。
施設でイジメられることもあるし、里親とうまくいかない場合もある。
PickUp!おっぱい
先生ぱい
印象に残ったシーン
シオンを止めるケイイチ
児童相談所
田舎なのであまり人員配置されて無さそうだ
担当者と面談
分校全員で児相
少し偉い人と面談
机の配置に違和感。
今回のケースでは、役所側と分校側が向き合う形が適当だ。
児童同士が議論することは無いので、コの時型に囲う必要は無い。
反応がいまいちだったので、人数増員を画策
子供はいくら集めても大して意味は無いが、
大人の参加者が増えるそれなりに対応が必要になる。
あまり騒ぎが大きくなると、地元新聞に載ったりするからね。
経過を見守るということも必ずしも悪いことではなく、
おそらく、見守ることでうまくいった過去の事例があるのだろう。
僕個人の見解としては、世の中見守るだけで解決するのは珍しいことだと思う。