[あらすじ]
村雨が学校から帰ろうとしていると、クラスメートから「蓮賀と当麻が付き合っている」のか質問される。戻ってきた蓮賀は、非難する蒼井にキスをする。教室から飛び出して行った蒼井を村雨は追いかけるが、蒼井は自分の世界に入っていた。当惑する村雨だったが、蒼井が好きな小説家の織野真紗香は、風間の兄であることは黙っていることにした。村雨は足を滑らした蒼井を押し倒した所に風間がやってくる。逃げ出した風間は泣いてしまうが、村雨はどうしたらよいか分からなかった。村雨の家で、いつも通り女子部の作戦会議をするが、蓮賀の機転で村雨は風間と二人きりになる。風間とのぎくしゃくした雰囲気はなくなるが、村雨は自分の気持ちを風間に伝えることは出来なかった。蒼井が自分の作った同人誌を持ってやってくる。蓮賀と蒼井は和解し、蓮賀は蒼井を女子部に勧誘する。村雨は、夕食の時間になり兄の夕食を作るため帰る風間を見送った・・・