感想
不幸体質と可愛さについて問題提起しているように思う。
イズミに起きる災難を不幸体質(?)という言葉で片付けている点がとても気になる。
不幸というオカルト的な扱いで良いのだろうか?
今回の場合だと、リュックサックのベルトが切れたり、
財布につけた紐が切れたりした。
もちろん、ベルトも紐も切れる可能性はある。
不幸体質を自称するなら、使用前に点検くらいしてもいいだろう。
問題はトラブル発生後に原因の究明をせず、再発防止も考えていない点だ。
失敗は誰にでもあるが、イズミは失敗から学習しているように見えない。
財布を落としたにもかかわらず「また財布を落とした」で片付けていては、またすぐ財布を落とすと思う。
僕が財布落としたらデート中止で必死に財布を探すと思う。
結局財布は見つからなくて、「次はもっと丈夫なロープを付けよう」と思うかもしれない。
どう間違っても、彼女を連れて自宅に戻って、家族と一緒に楽しい食事とはならないだろう。
裕福な家庭で、財布を毎日落としても気にならないのかな?
タイトル的に式守さんは「可愛い」という扱いだが、「可愛い」とは何か?
今回、デートのとき「可愛い」服装だったが、
僕としてはあまり似合っていないような気がして、猫被ってる印象を受けた。
まぁその辺も含めて計算づくでデートに望んでいるなら、初々しくて可愛いのかもしれない。
もしかすると完璧超人の式守さんが「だめんず」なイズミに惚れ込んでいるところが
ギャップ萌えとして一周回って「可愛い」という認識になるのかなぁ。
・・・いろいろと考えされられる作品だ。
PickUp!おっぱい
特に無し
印象に残ったシーン
熱い視線を送る式守さん
重装備のイズミ
背負えないほどの重量があるなら、キャリーバッグに変更かな
メガネ式守さん
服装を悩む式守さん
可愛い式守さん
式守さんはホラー映画を選択
僕もホラー映画は苦手だったんだけど、
ホラーゲームやって、何十回もゲームオーバー(死亡)してたら慣れた。
頼もしい式守さん
財布を落としたイズミ
イズミ宅で食事
しいたけ式守さん
山盛り式守さん
イズミ母を口説く式守さん
式守さん「心配しないでください。彼は私が守りますから」
イズミ母「やだ。私が付き合いたいくらいだわ」
イズミ父と友情を育む式守さん
あらすじ
映画デートしてイズミ宅でお食事会