感想
サブタイは海を見に行くだけど、内容としてはヒナの父親に会いに行くという話だ。
で、ヒナの素性に関してもある程度判明した。
ナルカミは非常に子供で、親子だから一緒に暮すべしみたいな考え方だ。
僕みたいなオッサンからすれば、血縁という親子の絆にはそんなに強い意味は無い。
例えばなんだけど、僕の前の職場で「離婚して養育費を払ってるオッサン」が居て
子供に会わせてくれないと嘆いていたが、相手方ももう別の人生を歩んでいるから
会いたくないと言われたら諦めるしか無いだろう。
ところで、ナルカミは自分の結婚相手に連れ子が居たらどうするんだろうね?
「本当の父親と一緒に暮すのが幸せ」とか言ったら全力で殴るよ。
今回の件に関しては、娘と父親の両者が再会を希望していない状況で、
ナルカミがお節介野郎だったというだけだ。
PickUp!おっぱい
特に無し
印象に残ったシーン
誰も居ない公園
この規模の公園で、しかも夏休みの昼間に誰も居ないのは
・・・新型コロナで立ち入り禁止になってるんじゃない?
お節介なナルカミ
ナルカミ「人としてそうして上げたくなるじゃない?普通でしょ」
ヒナ「見捨てた親を探すことが、儂にとって酷なことだとは思わぬのか?」
バテヒナ
ヒナ父
ヒナ父「ヒナ?どうして?本当にヒナなのか?」
初めての海
あーあれだ、世界が終わる前に海を見れて良かったねと。
ヒナは難病だったようだ。
ヒナ父「脳萎縮と神経原性筋萎縮が同時に起こる病だ。
成長するにつれ筋力が低下し、やがて死に至る」
ヒナ父「私の知ってるヒナは、立つことも言葉を話すこともままならなかった」
ヒナ父に配慮が足りないナルカミ
父親と言ってもただ1人の人間であって、無理なことは無理。
ヒナ父「私はどんな姿であっても見たくなかったよ」
ナルカミ「本当の父親なのに?それはあんまりでしょ」
エビの刺身
あと4日
あらすじ
ナルカミは、ヒナを連れてヒナ父に会いに行った。
ヒナ父にとってヒナは過去のことであり、親子関係の修復は出来なかった。