評価: ★★★☆☆ (中世女性画家のサクセス?ストーリー)
主人公のアルテは、貴族の娘で政略結婚の道具にされるのが嫌で
好きな絵を描きたいという感じで、物語りがスタート。
アルテはポジティブというより、あまり苦労していない印象を受けた。
レオの弟子になるんだけど、アルテは給料ってもらえてるの?
お金を払ってるようには見えなかった。
(アルテがピンで仕事を受注した場合は、少しもらってると思う)
陰湿なイジメが続いて鬱展開というのは、時代にそぐわないとも思うので、
明るく元気なキャラがいいのかなぁ
最終的には、貴族の娘であることを武器にすることに決めたようだし、
結局、生まれか・・・
アルテはいつも順調な感じで、ストーリーとしてはあまりメリハリが無かった。
でも、僕としてはアルテの乳袋が良かったです。
印象に残ったシーン(全体)
絵がいっぱいの部屋
絵画を鑑賞するのが目的なら、あまり良くない展示方法だと思う。
ただ、訪問客に一発かますのが目的なら、こういうのもありだと思う。
hotomaru.hateblo.jp
感想
僕はアルテがヴェネツィアに残ると思っていたけど、フィレンツェに戻った。
親の脛かじりみたいに、レオの元に戻るのであれば問題だと思うが、
フィレンツェの方が金持ちのパトロンを捕まえやすいと考えたようなので
戻るのもありだろう。
PickUp!おっぱい
アルテぱい
印象に残ったシーン
覗きダーチャ
アルテはダーチャに手紙を書いていないのか?
ダーチャは友達では無いのか?
強気アルテ
アルテ「私には貴族で女だから、普通とは違うことに自分の価値があると気づいたんです」
アルテ「私には価値があると信じます。だからフィレンツェに戻って、
ユーリさんより、もっとずっといいお客さんを見つけてみせます」
おっさん「私を小者扱いしたんだ。是非とも大物を釣り上げてくれよ」
友達ゲット
カタリーナは友達が居なさそう・・・
高所作業中に寝るアルテ
本当に危ないから、床に降りてから寝なさい。
この時代は、安全第一という概念が無いのだろう。
安全帯も着けてないし
塗装アルテ
当時の絵の具は、身体に悪そうな気がする。
鉛とか入ってそう
いきなり来て批評するレオ
うーん、もちろん批評は必要だが、
納期に間に合わせたことに対する感謝が先だろう。
仮に、アルテは弟子だから当たり前(?)だとしても、
手伝ってくれた他の工房の人には、一言あるべきだ。
親方はそんなに偉いのか?
僕の中では、レオの評価が急降下
レオ「光の計算がまだちゃんと出来ていないな。」