ほとまるブログ

おっぱいアニメ愛好家のブログ (゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

#12 世界で一番幸せな女の子 [終]

評価: ★★★★☆ (幸せは人それぞれだが、これは・・・辛い)

ちょっと緩いタイトルと、よくあるキャラデザで誤解して視聴を開始したが
救われないアニメだなオイ
最終回で気づいたが、1話冒頭のよく分からないシーンは
最終回じゃねーかよー
公式ネタバレに気づいてなかったよ!
個人的には、これだけ命がけで戦ったキャラたちに
もう少しご褒美のようなものがあってもいいのではと。
マジつれー
テンション下げたいときにお勧めのアニメかな・・・・

印象に残ったシーン(全体)

髪が赤くなったクトリ

この辺りから嫌な予感はしてたが、
まさかデッドエンドに向かって全力疾走するとは思わなかった


感想

サブタイを見て、クトリが何とかなる?!と思ったが
そんなことは無かった・・・
涙腺が緩い年頃()なので、アニメを見て泣くことよくあるが
最初から最後まで涙目で見た最終回は、珍しいと言うか初めてかもしれない。
だってヴィレムは、もう戦う理由がないじゃん?
人類は滅んでるし、クトリも死んじゃったし、ケモノは元人間だし
既に身体が壊れてるし、クトリが死んで自暴自棄と言ってもだいたい合ってる。
妖精ちゃん達は、生命の概念が希薄なんだが
どう見てもあれだけ出血してたら痛いでしょ?
自己犠牲精神というのともちょっと違うなぁ
クトリが復活したときも、「もう戦わなくてもいいじゃん?もう休め」って思った。
・・・どうしてこうなった
他人の不幸を面白いという表現は適切でないが
心に強く訴えかける作品だ。

PickUp!おっぱい

特に無し

印象に残ったシーン

冒頭からヴィレムの自責の念ブーストが僕の涙腺を直撃

OP前にこれって・・・重すぎる
救われねぇ・・・
最終回はOP無しでも良かったかな・・・

ヴィレム「よう、久しぶり。なんだよな多分」
ヴィレム「ごめんな。ご無沙汰すぎて。もう顔と名前が一致しないんだわ」

クトリ「(君、戦いたかったんでしょ)」
ヴィレム「ああ、そうだ。そうすれば誰かを救えると。大事なものを守れると信じていた」
ヴィレム「だがそれは、ただの思い込みだった」
ヴィレム「俺は何も守れなかった。手の中にあったものは、もう全部こぼれ落ちた」
ヴィレム「いまさらこんな事をしても何にもならないと思い知ったはずなのに」
ヴィレム「それでも、俺には戦うことしか出来ない。」
ヴィレム「何やってんだろうな、俺」
ラーントルクに吐露するヴィレム

誰も泣いてないので、代わりに僕が泣いた

ラーントルク「どうしたんですか、その傷。何をしてきたんですか」
ヴィレム「戦ってんだよ。今も昔も。俺に出来ることは結局のところ、それだけ」




ラーントルク「その傷で動こうとするのは、ただの無謀ですよ」
ヴィレム「心配してくれてるのか。」
ラーントルク「友人を言い訳して自殺されるというのは、気分がよくありませんから」
ヴィレム「確かにそうだな」
ラーントルク「随分と強いのですね」
ラーントルク「人間というのはあのようにデタラメに強かったのですか」
ヴィレム「俺、昔な、勇者をやってたんだ。」
ヴィレム「敵を倒して、人々を救う、選ばれし戦士ってやつだ」
ヴィレム「そのために鍛えた。剣の技も拳の技も、カリオンの調整技術も身につけた」
ヴィレム「人が努力で強くなれる限界まで、強くなった。」
ヴィレム「でも、足りなかった。俺が届いた程度の強さじゃ、誰の手も掴めなかった。」
ヴィレム「アルマ、リーリァも、クトリも」

クトリ復活

これで幸せと言われても・・・
誰も泣いてないので、代わりに僕が泣いた


クトリ「ごめん、あたしもう絶対に幸せになんてなれないんだ」
クトリ「だって、気づいちゃったから」
クトリ「あたし、もう、とっくに幸せだったんだって」


クトリのラストバトル

ここで挿入歌がスカボローフェアですか・・・
クトリの絶対助からないじゃんという戦いっぷりで
そんなに頑張らなくても・・・と思って見てた。
クトリの死亡フラグが乱立してて、涙が止まらない























ヴィレムに感謝するクトリ

ヴィレムが動ける状態なら、クトリをぎゅっと抱きしめる場面だが
それすら許されず、メインキャラに対する無慈悲な結末に泣いた



クトリ「ヴィレム・・・ありがとう」
ヴィレム「・・・バカ野郎」


クトリとネフレの遺影

あー、やっぱり死んだのか・・・と思って涙が流れ続けてた。


あらすじ

ヴィレムが妖精ちゃん達を助けるために奮闘するが多勢に無勢。
飛行艇からヴィレムとネフレが墜落。
復活したクトリが助けた。
クトリはヴィレムに感謝の気持を告げる。
結局、墜落組の3名は死亡。
終末世界は続く