感想
理系のオッサンとしては、デュラハンの物理学的なアプローチというのは
割りと興味深かった。
ただ、ワームホールとか量子力学的な見地というのは
何か違うような気がする。
亜人に対する実験が倫理的に認められないので
確かめようがないし、世界に3人しかいないデュラハンでは
謎の解明は難しいだろうな。
個人差で片付けられる可能性が高い。
印象に残ったシーン
勉強する意義を考えるマチ
うーん、そうなんだよなぁ
受験勉強とかしてると、試験で高得点取ることがが目的になってしまって
なんで勉強するのかが不明確になる。
仕事でFFTで波形解析してるけど、
学生の頃ちゃんとフーリエ変換の勉強しておけば良かったと思ってる。
社会人になると、分からない時に聞ける人がいないんだわw(<-重要)
あー、大企業だと知ってる人がいるんだろうけど
中小企業だと一番詳しい人間が自分になるので。
つまり人脈が大事という結論になるのか・・・
マチ「勉強も漫然とやっているだけではダメなんだなと思った」 マチ「私にとって勉強はクイズのようなもの。問題があって答える、それで満足していた」 マチ「でも、違うんだ。その先があるんだ」 マチ「世の中を変えるような何かが」 マチ「その一つがデュラハンの秘密で、私はそれを知りたい」
あらすじ
マチはタカハシ先生に怒られて凹む。
仲直りというかお詫びというか、そんなアレで
タカハシ先生の友達のところに言って、
デュラハンの物理学的な推測を語り合う。