評価: ★★★☆☆ (ラストをもう少し丁寧にして欲しかった)
ヤッターマンという大昔のネタによる新作。
ヤッターマン=悪と言う設定と見せかけて、実はドクロベエのなりすましだったという
とても分かりやすい設定で、僕でも悩まず見ることができた。
ただ、不満な点もあって、毎回使い捨てのゲストキャラを登場させるのは仕方ないとしても、
ドクロベエが出てきてから、展開が大雑把すぎると思う。
もうドクロベエを倒すだけってのは分かるんだけど・・・
ヤッター十二神将とか勢いだけで、モブだし、人数が多すぎるから四天王くらいで十分では?
ゴロー将軍は、記憶を消されてサイボーグ?手術したみたいだけど、
記憶も肉体もなかったら、もう本人の要素は何も残ってないだろ。
そこまで改造するなら、完全ロボットなヤッター兵で十分だと思う。
泣いた赤鬼風の終わり方は、いろいろと思うところがあるけど
まぁ良かったのかなぁ・・・