[あらすじ]
爽子がくるみの元に行くと、あやねと千鶴から噂を流していたのはくるみだと聞かされる。ショックを受ける爽子、逆ギレするくるみ。爽子たちは、くるみを置いてバレーボールの試合に向かう。バレーの試合に負けて千鶴は悔しがるが、次のサッカーのため移動する途中、くるみが戻ってきていないことを知る。サッカーの試合中、爽子はくるみのことが気になった。そして、試合が終わるとくるみに自分の気持ちを伝えるため、くるみの元へ向かう。くるみはまだ校舎裏にいた。自分の風早に対する気持ちを伝える爽子、そして、感情を抑えきれなくなったくるみ。ゆずれない二人の風早争奪戦が始まる・・・・
[感想]
くるみ編。くるみは最後までシラを切るかとも思いましたが、逆ギレでした。あやねが風早に真相を告げるのを爽子が止めます。爽子とくるみの関係というのもよく分かりません。爽子は、ずっと友達がいなかったのでくるみのことを誤解しているのかと思いましたが、風早が好きという同類意識によるものだったようです。そうなると、くるみの敗因としては、爽子の戦闘力を見誤り、噂で潰そうとしたことでしょうか。「みんなの風早くん」グループに引き込んでいれば、ここまで追い詰められなかったかもw。