[あらすじ]
あらしと通じなくなった一(はじめ)は、動揺を隠せずどうすることもできない。一方あらしも通じ合えなくなったことに迷う。やよゐの提案で、一(はじめ)は子供のころのあらしに会いにいく。年の差がなければ分かり合えると思ったからだ。一(はじめ)たちが到着すると、上流階級の御令嬢のあらしは馬に乗って、けんかをしにいくところであった。いじめられていた女の子を助けるために、飛び込んで行くあらし。一(はじめ)も援護するが、つかまって袋叩きになる。あらしといじめっ子のボスが対峙しているが、あらしが不利。一(はじめ)はボコられながらも、あらしとボスの間に割って入る。一(はじめ)は奇跡的にボスを倒し、あらしを救うことができた。一(はじめ)は、あらしに名前も教えることが出来なかったが、ボロボロになった眼鏡を再会のときまで貸すことになる。そして、あらしからはキスをもらった。
カヤたちがあらしが空襲でなくしてしまった思い出の品を過去から持ってきて、あらしに渡した。それは、あらしの初恋の相手の眼鏡、一(はじめ)の眼鏡であった。あらしと一(はじめ)は、再びタイムトリップできるようになった。
[感想]
子供のころのあらし。すでに死んだ人の子供のころというのは何だか複雑な気分です。
もうちょっと引っ張れば、最終回でもいけそうな内容でした。まあ、夏のあらし!は、一期もそうだったので、今期もひねった終わり方をするのかなと思います。