[あらすじ]
今日も暑い夏の日、方舟の冷房が止まっていてどんどん気温が上がっていく。あらしは気温を正確に当てるが、いつもと様子が違う。エアコンのリモコンはマスターがどこかに忘れてしまったらしい。片っ端からリモコンのようなものを集めてくるが、エアコンのスイッチは入らない。あらしが、嵐山家の家訓をしゃべり出す。カヤには思い当たることがあった。嵐山家では、暑いというのは禁句であるがずっと我慢しているだけで、童歌を歌い終わると恐ろしいことが怒るという。最後のリモコンのスイッチを入れると、地下洞窟への入り口が現れた。洞窟の方が涼しそうなので全員で洞窟に降りるが、蒸気が吹き出し余計暑くなる。あらしが童歌を歌い始めたため、カヤが「面白い話」をして気温を下げる。洞窟から方舟に戻るがやはり暑い。限界に達したあらしが童歌を歌い終えようとしたとき、リモコンを持ったグラサンが現れ、冷房がついた。そして、方舟はロボットに変形し空を飛び、爆発した・・・