[あらすじ]
みんなに迷惑をかけたと思った爽子は、風早も遠ざける。爽子の変化に気づいた風早は、爽子を問い詰め、心を開かせる。一方、千鶴とあやねも悩んでいた。あやねは、図書室で、怪談の貸出カードをに爽子の名前があるのを見つける。自分が冗談で言ったことなのに、爽子はたくさん怪談の本を借りていた。千鶴が玄関前で悩んでいると、真田が現れる。真田は、爽子には話し相手がいないから噂を流せないと推理する。夜、あやねは、千鶴を呼んで爽子の話をした。お互い、爽子のことで悩んでいること。爽子がどうして友達じゃないと言ったのか? そして、好きじゃないといったのか? どうして爽子は謝ったのか? 直接、本人に確かめるしかないという結論に達する。翌日、爽子はトイレで噂を話しているのを聞く。そして勇気を出して、噂が間違っていることを説明するが・・・
[感想]
うわぁ、次回まで引っ張るのかよ。僕は鬱展開が苦手なので、風早よくやった。かっこいいぞ! 少女マンガ特有の心理描写が続きますが、キャラクターを掘り下げるのに一役かっています。人間関係が分かりやすくて、置いてけぼりになりませんw
今回は、千鶴とあやねの回だと思います。いままで脇役というかモブに近かったような気がしますが、もうメイングループです。次回の「解決編」が楽しみです。