[あらすじ]
フィリシアは戦場での出来事を思い出していた。小隊はフィリシアを除き全滅。そして戦闘で廃墟となった都市をさまよっていた。
盆の季節、カナタは地元の習慣で野菜の馬をつくっていた。幽霊の苦手なクレハは死んだ人が帰ってくるなど受け入れられない。フィリシアは灯篭流し用の灯篭を作っているとき、誤って自分の手を切ってしまう。自分の手から流れる血を見てフィリシアは気を失う。カナタたちはフィリシアの元気がないのが気になるが、どうすることもできない。夜になり、灯篭流しが始まった。戦場の記憶を思い出してボーっとするフィリシアをリオは励まそうとするが、はぐらかされてしまう。フィリシアはカナタたちを抱きしめながら、改めて決心する・・・
[感想]
冒頭、いきなりの戦闘シーンで引きました。( ﾟДﾟ) ラッパはあの状況で吹くんですか!
前回、タケミカヅチの出番は?とか書きましたが、やっぱりいらないです。僕としては、ほのぼの路線でお願いしたいです。1クールも折り返しですが、全滅エンドとかにならないことを祈ります・・・
[今日の一枚]
珍しく自分を語るフィリシア
フィリシア「たった一人生き残って、私も考えたわ。なぜ私だけ生き残ったんだろ、それにどんな意味があるんだろって」
フィリシア「そして気付いたの。きっとね、この世界に意味なんてないのよ」
リオ「・・・」
フィリシア「でもそれって素敵じゃない? だってないなら自分で勝手に見つければいいんだもの」
管理職というのは弱音を吐いちゃダメなんですかね。そういえばフィリシアは愚痴とか言わないな。本当に強い人なんですね
