[あらすじ]
千鶴たちとサッカーの練習をする爽子。風早と一緒に練習をしたのでそれなりに上達していた。爽子は風早のことを強く意識するようになっていた。爽子が教室に戻るとくるみが風早に会いにきていた。爽子は以前プリントを拾ってもらったお礼をすると、くるみは覚えていた。そしてくるみは爽子のことを「(髪の伸びる)お人形みたい」と言い、爽子はうれしくなる。爽子は、くるみに憧れてパーマをしようかと思うが、千鶴とあやねに止められる。放課後、爽子は千鶴とあやねの三人で、サッカーの練習をしようと、玄関で待ち合わせをしていた。そこに風早が現れ、お互い意識し過ぎてテンパっているところに、くるみが現れ、爽子のことを「友達」という。爽子は突然の友達にびっくりする・・・
[感想]
爽子と風早が赤くなりながら見つめ合う間は、見ている方が恥ずかしくて、とてもよいです。あかねの風早いじりも好調で楽しいですが、やはり、くるみ怖い。計算ずくの行動、そしてあの笑顔。目的のためなら手段を選ばない女です。ドス黒い感情がにじみ出ていますw
[今日の一枚]
くるみ「私たち、友達になったんだよねぇ」
爽子「えぇーーっ」
僕も爽子と同じように口を開いてましたw 以前、千鶴が「友達というのは、なるものじゃなくて、いつの間にかなってしまうもの」と言っていたような気がして、調べた。思い出した、ボロ泣きした回だ
千鶴「知ってる? あたしたち、あんたが可愛くてしょうがないの」
千鶴「知ってる? 友達ってね、気付いたらもうなってんの」
爽子「!」
千鶴「あたしら、もう友達だったんだよ。貞子」
もう一度見たら、また泣いてしまった。
それに反するくるみの言動。くるみは、一見爽やかで優しい笑顔ですが、どう見てもハラワタ煮えくり返りですw